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スキー場での行動規則

一般財団法人日本鋼索交通協会
〒111-0056
東京都台東区小島小島2丁目18番15号 
新御徒町妙見屋ビル3階
TEL.03-3866-3163
FAX.03-3866-3164

スキー場からのお願い

公益財団法人 全日本スキー連盟 
公益社団法人 日本プロスキー教師協会 
日本スノーボード協会 
一般財団法人 日本鋼索交通協会 
全国スキー安全対策協議会

1. 他の人への責任

スキー場では、決して他の人の体や持ち物に危害を与えてはならない。

2. 行動の一般的な注意

常に前方をよく見て滑り、体調・技能・地形・天候・雪質・混雑等の状況に合わせてスピードをコントロールし、いつでも人や事物を避けられるように滑り方を選ばなければならない。

3. 先をすべる人への配慮

うしろや上から滑ってゆく人は、先を滑っている人の邪魔をしたり、危険がないように進路を選ばなければならない。

4. 追い越し

追い越すときは、追い越される人がどのような行動を取っても危険がないよう十分な間隔を残しておかなければならない。

5. 下を滑る時の注意

コースに合流するときや、斜面を横切るとき、また滑り始めるときには、上と下に注意して、自分にも他人にも危険のないよう確かめなければならない。

6. コースをふさがない

コースの中で立ったり座り込んだりしてはならない。せまい所や、上からの見通しのきかない場所は特に危険である。転んだ時は出来るだけ早くコースをあけなければならない。

7. 登り・歩き・立ち止まり

登る時、歩く時、また立ち止まる時は、コースの端を利用しなければならない。また、視界の悪い場合は、上から滑ってくる人には特に注意をする。

8. 流れ止めをつける

スキーやボードには、流れ止めをつけなければならない。

9. 標識や警告・指示の尊重

標識や掲示物・放送等スキー場の警告に注意し、スキーパトロールやスキー場係員の指示に従い、自分自身の事故防止にも努めなければならない。

10. 身元の確認

事故にあった時は、救急活動と通報に必要な協力をし、当事者・目撃者を問わず、身元を明らかにしなければならない。
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